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鳥害対策とは?

鳥害対策とは?

 
2017-06-02 10:16:19

 
 
 
ビルまもり隊で行っている鳥害対策とは主に鳩対策です。
目次
鳩がもたらす1番深刻な被害としては、死亡率が高いとしてマスコミなどでも報道されている「クリプトコックス症」です。 これはカビの一種である「クリプトコックス・ネオホルマンス」という菌が原因で、免疫力・体力の落ちた人にかかりやすい細菌感染です。 堆積した鳩のフンの窒素成分でよく増殖することが研究されており、飛散した菌が人間の呼吸器官から体内に入ると奇病を引き起こすことがあります。
同菌は脳髄液を好んで増殖し、髄膜炎や脳炎を引き起こします。 次第に脳がカビの菌で侵されるようになります。頭痛、発熱、人格変化、記憶障害の脳障害から咳や血痰を伴い、永続的な神経障害を起こすことがあります。 致命率は約12%。
この病気は小さなお子さんや免疫力の落ちた人に特にかかりやすいので注意が必要です。 
そんな恐ろしい病気の他に、ダニやシラミを媒介することにより住まいの近くでは特に嫌悪される傾向になっています。子供のぜんそくやアレルギーの引き金にもなると言われており、人の病気との関係が年々身近になっています。
鳩はまず安全な場所を見つけると、休憩>待機>ねぐら>巣作りと滞在時間がどんどんと増えて行きます。
ねぐら、巣作りの段階になりますと、その場所に1番深刻な被害をもたらす元となるフンやダニ等の量が増加するだけでは無く、臭いや美観といったことまで被害が拡大していきます。

鳩には帰巣本能と言うとても優れた?能力があり、生まれた場所には執拗までに戻ってきます。
もっと厄介なことに鳩は野鳥である為に法律で守られており、勝手に巣や卵を駆除することは出来ないのです。
都心では餌が豊富にありカラスや外敵から身を守れるマンションやビルのベランダ等が無数にありとても住みやすく繁殖しやすい環境にあると言えます。

鳩の被害から身を守ることとして、侵入を防止するしかないのです!
1番の侵入防止策はネット等を設置し物理的に侵入出来なくすることです。
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