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東京外装メンテナンス
協同組合
〒110-0005
東京都台東区上野
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山栄第3ビル204号室
TEL:03-5817-6977
FAX:03-5817-6978
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東京外装メンテナンス協同組合メールマガジン -第10号- |
2016-02-08 |
お知り合いの方々にお送りしております。
今回のメールマガジンは新規投稿ブログより
「RESTORATION〜エフロレッセンス〜スケール化した白華の除去法」」 です。
みなさ〜ん、コンニチハ!お久しぶりです。
TECのHP、「ガラス外装トラブルバスターズ」見てくれていますか?
最近は何を書いているかというとエフロレッセンスの組成や発生原因、その症状なんかについて書き殴っちゃってます(^o^)
つまりこの写真のようにエフロレッセンスが噴き出してバリバリに張り付いちゃってる〜こんな症状を〜〜、
BEFORE:
ガラスブロック下部より流出したエフロレッセンス。
目地部に厚くスケール化した部分は鏨やヘラ、電動工具を用いて物理的に除去する。
物理的な除去に於いては建材にダメージを与えないように十分な配慮が必要。
サッシ部は表層の複合皮膜がすでに劣化し、部分的に剥離している。付着層が薄くなったところで、 2種類の酸性洗浄剤によるケミカル反応で取り除く。
AFTER:
エフロレッセンス除去後、サッシ部は再塗装、タイル部分は浸透性の保護剤を塗布して完了。美観回復。
ということで、こんな感じで、除去、そして部分的には修復も行って回復させる
んですが〜、実作業は結構大変です。
単に酸性の洗浄剤を塗布して簡単に落とせる訳ではないのです。
つまりこの事例で、言いたいのは、タイル目地が深目地で、目地にビッちりとエフロが固着していたりすると、取り除くにはケミカル反応だけでは困難という事なんです。
まず、できる限り軸付砥石等を取り付けた電動工具を使用して、物理的に取り除かなければなりません。とはいえタイルや目地を直接削って傷めるわけにはいかないので、ある程度取り除いた後は、ケミカルによる化学反応に委ねます。
酸性洗浄剤も必要以上に使用すれば、目地材を傷めてしまうので、様子を見ながら十分注意する必要があります。
ガラスブロックとタイル部の間にあるサッシ部はすでに劣化が激しく、柔らかい(ポリカーボネイト)ヘラを軽くあてるだけでも、アルミサッシの表面処理である複合皮膜が剥がれ落ちてしまいます。したがって、再塗装を行わなくてはなりません。
ということで、エフロの除去はそんなに容易なことではないという事を強調させて頂きます。甘く見ると痛い目にあっちゃったりしますから(・_・;)
え?こんなんじゃよくわからない???
もっと詳しく???
では、類似事例で、もう少し詳しくお話ししましょう。
続きはTECのホームページ!「ガラス外装トラブルバスターズ」でお会いしましょう!!!
え?ホームページの?どこにあるのかわからないぃ〜???
では、手順をご説明しましょう(^O^)/
まず、http://tec-as.com/ または http://garakuri.com/
にアクセスしてください。
そして、赤い矢印の指すオレンジ色の「ガラス外装トラブルバスターズ」をクリック!
そうするとね、「ガラス外装トラブルバスターズ」の分類ページが出てきます。
建材ごとにトラブル症状が分類されたページです。
その一番下に●エフロレッセンスと記載があるから、そこにカーソルを持って行ってクリックすると出てきます!
エフロレッセンスのみならず、もっといろんな症状もたくさんアップしてあるので、全部見てね!
デハデハ(^O^)
エフロレッセンスでお困りならば、
03-3252-0363までお電話をお待ちしております。
東京外装メンテナンス協同組合
http://garakuri.com/index.php
(投稿者M.H)
よろしくお願い申し上げます。
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東京外装メンテナンス協同組合
東京都台東区上野五丁目三番十号
山口ビル204号室
TEL 03-5817-6977
FAX 03-5817-6978
E-Mail info@garakuri.com
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